在宅勤務でもダブルチェックしよう

どうも、IT工事の現場おじです。

5月25日、全国で緊急事態宣言が解除されましたが、弊社は基本的に在宅勤務が続いています。皆様は如何でしょうか。

在宅勤務快適!と思う反面、面倒なこともあります。
それは、サービスに影響が出てしまう可能性がある本番環境での作業をするときです。

弊社では、日本の経済を支えるインフラであるインターネットを提供する企業として、万が一にも利用されているお客様への影響を出さないため、リスクの高い作業はダブルチェックを行っています。


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ダブルチェックのイメージ

しかし現在は全員在宅勤務の世界。同僚を家に呼ぶわけにもいきません。

Google Meetの画面共有で、といきたい所ですが、弊社では本番環境にアクセスできるPCをセキュアに保つため、NW的に隔離しており、画面共有は使えません。

しかし、環境を言い訳にダブルチェックをしないという選択肢はありません。 テクノロジーで解決しましょう。

※今回紹介する方法は、作業者、確認者ともにターミナルを開いて作業対象のサーバにログインする必要があります。

使うもの

  • 音声やり取り → Google Meet
  • 手順書の共有 → Spreadsheets
  • コンソールの確認 → scriptコマンド

音声のやりとりは、Meetでも電話でも話せればなんでも良いです。 Spreadsheetsのように同時編集できるアプリであると結果の共有や指示が楽になります。

scriptコマンドは普段は作業ログを残す時などに使ったりしますが、今回はリアルタイム出力で使います。-f オプションを使うことで変更があるたびにフラッシュされるようになります。

使い方は下記のようにします。

作業者:

% script -f /tmp/foo
これで /tmp/foo にリアルタイムに画面のコピーが出力されます。

終わる時はexit で抜けます。

% exit

確認者は下記のコマンドで見ていきます。

確認者:

% tail -f /tmp/foo 

実際の動作は下記のようになります。

左が作業者、右が確認者です。

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リアルタイムに確認者側の画面にも反映されていることが確認できます。

確認出来たらヨシ!と声をかけると感じが出て良いかもしれません。

これで普段作業する時と同じようなダブルチェックが出来るようになりました。 普段は相手の液晶を見るので画面のコマンドが見えづらかったりしますので、何ならこっちの方が楽と思うぐらいです。

それはそうと、コンソール作業は極力なくしていきたいものですね。

それでは皆様、ご安全に!