BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

モットーは「やり切る」こと。Webマーケティングに邁進する成長株のマインドに迫る!

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。

今回インタビューするのは、入社6年目の小寺 遼太郎(こでら りょうたろう)です。担当はBIGLOBE公式サイトから「ビッグローブ光」(BIGLOBEの光回線)への入会を促進するWebマーケティング業務。2023年度からは担当ミッションもより拡大し、リーダーを目指して日々成長する注目株です。

入社から今に至る成長の軌跡と共に、BIGLOBEが最も注力する「光回線」のフィールドでWebマーケティングを行う魅力とやりがいについて、たっぷりと話を聞きました。

小寺 遼太郎

小寺 遼太郎 (こでら りょうたろう)

営業統括本部 オンラインセールス部 直販1グループ
2018年 新卒入社

刺激ある東京で社会人生活をスタート!選んだフィールドはWebマーケティング

 

―――小寺さんは新卒で入社して6年目ですね。地方出身と聞きましたが、なぜ東京のBIGLOBEに入社を決めたのでしょうか?

 

私は大学卒業までは福井県に住んでいたのですが、就職を機会に上京しました。やはり東京は日本の中心ですし、エネルギーに溢れて、情報がいち早く届くなど経済活動の中心だと思います。そういった刺激のある環境で、思い切り仕事をしたかったのが理由です。

数多の企業の中でBIGLOBEを選んだのは、通信業だったというのが大きいですね。自分は高専(国立高等専門学校)を卒業後に大学に編入したのですが、継続してセンシングや制御技術、プログラミングを学んできました。そんな自分にとって通信業は身近に感じる業界だったため、BIGLOBEを就職活動の候補としたところ、縁あって内定をいただき入社を決めた、という経緯です。

小寺 遼太郎

―――現在は技術職ではなくWebマーケティングを担当されていますが、これは小寺さんの希望通りだったのでしょうか?

 

はい。就職活動ではエンジニアではなく、Webマーケティングやサービス企画職を志望しました。私の学歴だと技術志向をイメージされがちですが、実は過去に「プログラミングが向いていない」と感じた経験があったんです。高専在学中、プログラミング授業に「ついていけない」と壁にぶつかったことも正直ありましたし、何より一人だけでパソコンに黙々と向かうスタイルに、自分は合っていないと自己認識しました。とはいえ、感じた壁にはとことん食らいついて、それなりの成績や結果は出したと思っています。

一方で私は、物事を数字から捉えたり、それを語り合ったりすることが大好きだったんです。就職を考えるにあたり強く思ったのは、これからずっと続く仕事人生では多彩な方とコミュニケーションをとりながら数字から編み出す結果を追求していきたいということです。ですから配属希望でもエンジニアではなく、Webマーケティングを志望しました。今の担当はその志望にとてもマッチしています。

小寺 遼太郎

ミッションは「ビッグローブ光」。多彩な流入経路からの新規獲得!

 

―――小寺さんの現在の業務内容を教えていただけますか?

 

私が所属するオンラインセールス部では、BIGLOBEの公式サイト経由で新規のお客さまに入会いただくことがミッションです。その中でも直販1グループの担当商材はビッグローブ光です。公式サイトから新規会員に申し込んでもらうのですが、その公式サイトへの流入経路は複数あり、たとえば価格比較サイトなどのパートナーサイト経由からの獲得や、リスティング広告、アフィリエイトサービスなど、さまざまなプロモーションがあります。

私の現担当は、アフィリエイトサービスと、流入のフックとなるキャンペーンの設計、広告のランディングページの構成、そしてそれらにおける進捗管理です。ページ制作は他部門が担当しますが、必要な構成要素はこちらから提示します。一緒にページ構成のABテストなども実施して協力してハンドリングを行っています。

 

―――小寺さんは入社以降一貫してWebマーケティングを担当されていますが、担当する商材は変化があったと聞きました。

 

はい。2021年度までの担当商材はBIGLOBEモバイルでした。BIGLOBEはMVNOに早くから取り組んでいてモバイル事業での知名度もありますが、担当メンバーが少数精鋭だったので、若手にもどんどん業務アサインがあり、チャレンジもできました。昨年度からビッグローブ光担当になりましたが、実務のエッセンスは変わっていませんので、モバイルで経験した施策を横展開できると期待しています。

 

―――今後活かしたい経験とは、具体的にはどのようなものだったでしょうか?

 

一番やりがいに感じた仕事は、アフィリエイター向けのセミナーの担当です。

アフィリエイターとの座組は、記事の書き込み等からBIGLOBEモバイルの公式ページへリンクを貼っていただき、その成果で対価をお支払いする形態です。しかし新商品や機能強化情報を、その多数の方に周知するのがなかなか困難で、BIGLOBEモバイルを積極アピールして記事にしてもらうには壁がありました。そこで企画したのが「アフィリエイター向けセミナー」でした。

アフィリエイターに足を運んでいただくセミナー形式は効率的な一方で、参加者の期待を超える情報量が必要です。私はそのセミナーを、先輩とともに2回企画遂行したのですが、2回目は主担当として講師も担当しました。講師として内容をスマートにお伝えするための話し方や、身振り手振りの鍛錬も必要でしたが、何度も練習して先輩方に指摘してもらい本番に臨みました。結果として約50記事での掲載という成果を挙げることができましたし、何より自分としてもプレゼンテーション能力が成長したことが収穫でしたね!

アフィリエイター向けのセミナーは、ビッグローブ光担当になっても続けていきたいと考えています。ビッグローブ光のアフィリエイターの傾向を見るとメディアの偏りなどの課題がありますので、モバイルの経験を活かして成果を出していけたらと思います。

小寺 遼太郎

ロジカル思考がピタリとはまり結果を出す快感がWebマーケティングの醍醐味

 

―――それでは現在の業務についてお聞きします。ビッグローブ光の担当になって感じていること、意識していることはありますか?

 

ビッグローブ光はBIGLOBEの最注力商品ですし、長い歴史と実績を背負うサービスです。そのWebマーケティングを担当するのは責任重大だと自覚しています。

施策の効果を確認するために、自分が担当するキャンペーンページからの会員獲得数など各種の指標の実績確認は毎日欠かせません。その確認は自動抽出の仕組みを自分で考えて実行するなど、自分で効率化しています。

そういった作業を通じて、数字から課題や仮説を導き出し、その結果が数字で現れる、そのサイクルを回していますが、ロジカル思考を活かせる所に面白みを感じています。数字を見ることが大好きな上に、自分の仮説が当たって結果が出た時は快感や達成感がありますね!

またマーケティングではやはり「情報」が大事だと思います。インターネット回線の情報サイトはほぼ全て毎日チェックするのがルーティンで、常にアンテナを張るように意識しています。

 

―――以前よりもレベルアップして取り組んでいることはありますか?

 

Webやコールセンター経路におけるビッグローブ光の獲得数の分析はもちろん、その結果を元に策定した戦略をグループメンバーへ落とし込むことや、目標値の達成に向けた施策考案から実施まで、全体をハンドリングする役割りを担うようになりました。

これまでより一段ステップアップした業務をアサインされたと思いますし、自分の能力の幅を広げてくれるのではないかと張り切っています!

 

手厚い新人ケアに支えられ、多彩なコミュニケーションも成長を後押し

 

―――順調にステップアップされている様子が伺えます!さて今度は小寺さんがBIGLOBEに入社した時から、どのような育成環境だったのでしょうか?

 

私は新卒入社ですが、新入社員の時から上司とのコミュニケーションや、何か課題が見つかった時のケアは、とてもしっかりしていると感じました。BIGLOBEでは、たとえ上司部下であっても一方的ではなく、お互いの意見が言いやすい雰囲気があります。定期的に上位上司との1on1の機会もありましたので、とても安心して仕事を覚えることができたと思います。新人当初から分からないことは分かるまで聞くことを心がけてきましたが、いつも丁寧に教えてくれる環境でした。

 

―――小寺さんが今、仕事を進める上で心がけていることやモットーはありますか?

 

仕事では「とことんやり切る」ことは大事にしています。もちろん結果がうまく出ない場合もありますが、それでも自分が読み取った数字、立てた仮説のどこが違っていたのか、足りなかった知見や判断に気づき改善していけますよね。とことんやり切らないとそういった振り返りはできないと思います!

今の業務は大変ながらも、楽しんで取り組んでいます。自分の中で、今の仕事は「義務」ではなく「喜び」ですね。数字から導き出せる企画は無限大にあると思いますし、その成果を咀嚼していく中で成長を実感しています。

 

―――どんな人が小寺さんのようなWebマーケティング業務に向いていると思いますか?

 

BIGLOBEでは多くの部門や担当者と関わって仕事を進めますので、コミュニケーションが好きな人には合っていると思います。それと、数字を読み取る力が必要です。また仮説を立てる力も必要ですが、それには好奇心は欠かせないと思います。企画力を伸ばして成長したい人にはぴったりではないでしょうか。

 

公私ともに充実!今後の成長への意思と希望とは

 

―――それでは、小寺さんの仕事での1日のスケジュールをおおまかに教えてください。

 

出社後朝一番に、ニュースサイトなどのメディアチェックや、実績数字の確認、メールやスケジュールの確認などを行います。毎日の朝礼に参加するなどのルーティンが落ち着くのが午前10時頃でしょうか。

その後はグループの定例会議に参加したり、隙間時間にタスクの洗い出しを行ったりです。

午後は自分の担当実務に取り組むことが多いですね。日々のアクセスや獲得データから、もうすこし俯瞰した状況を把握したり、他部門との情報共有を行ったりといった内容です。コミュニケーションは対面でおこなう場合もありますが、コロナ禍もあったのでビデオ会議やチャットツールも活用しています。私の所属部署では毎日夕礼もあり、終業時に参加しています。残業はさほどありませんので、定時で業務終了することも多いですよ。

小寺 遼太郎

―――BIGLOBEで今後取り組んでいきたいことはありますか?また将来的な目標も教えてください!

 

BIGLOBEは30代以上の年齢層からは認知されていますが、課題は若年層の取り込みです。これは会社だけでなく業界としての課題かもしれませんが、将来的な生き残りのためには若い人へのアプローチは欠かせません。今は強化しきれていないSNS発信や、レビュー動画投稿には取り組んでいきたいですね。

そういった販路の拡大を進めることで、3年以内にWeb経由での会員獲得数を倍増させることを自分の目標に置き、その目標を逆算して施策を組み立てるよう心がけています。もちろん高い目標ですが、「自分でやる」という気概と決意を自分の中に置いています。

 

―――社内の成長株として注目される一端がわかる決意だと思います!さて最後にプライベートについてお聞きします。趣味や休日はどのように過ごしていますか?

 

高専時代の同級生で上京している友人が多いので、同郷の同世代メンバーと過ごすことが多いです。趣味ではトレーディングカードゲームにハマっています。トレカといえばコレクターが注目を集めがちですが、私はプレイヤー志向、つまりゲームそのものが好きですね。ただカードの収集は欠かせないので秋葉原などにもよく出かけますね。

あとは洋服やファッションに興味があります。表参道のお気に入りのブランドショップをチェックしたり、買い物したりが楽しみで、東京を満喫しています!

 

―――貴重なお話ありがとうございました。公私共にますますの成長と活躍を期待しています!

小寺 遼太郎

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