BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

組織と人の成長を直接感じられる新卒採用・活躍支援グループの、新たな挑戦を共に

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BIGLOBEでは、組織の成長に合わせて継続的に新卒採用を行っています。同時に、新卒採用を担う人事部門の体制強化にも力を注いでいます。特に今求めている、採用における戦略策定から実行、候補者の入社支援までの全プロセスを担う次世代のリーダーとは、どのような方なのか。

今回は、コーポレート本部 人事部 採用・活躍支援グループの塚本恭英(つかもと やすひで)にインタビューを行い、このポジションにおける仕事のやりがいや面白さを聞きました。

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‘’次世代を担う人材を発掘‘’する新卒採用チームメンバー募集

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採用ブランディングの再構築とリソースの強化に向けて

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塚本恭英(つかもと やすひで)

コーポレート本部 人事部 採用・活躍支援グループ グループリーダー

—— 採用・活躍支援グループでは新たなメンバーを募集しています。その背景から教えてください。

 

昨今、新卒採用の環境は大きく変化しています。かつてのように採用活動が数月で完了する時代は終わり、1年を通して行う必要があります。また、現在であれば2025年卒に加えて、2026年卒の学生に向けてアプローチをかけるなど複数年度を並行して進める体制となっています。こうした背景から、当社では採用・活躍支援グループに新しい人材を迎え入れ、採用プロセス全体の見直しを図りたいと考えています。

 

—— 新卒採用に関わる方を募集する上で、部門として課題となっていることはありますか?

 

採用ブランディングの強化ですね。近年、学生の考え方は急速に変化しており、従来の成功体験だけでは通用しない時代になりました。このような状況の中で、企業が魅力的な存在であり続けるためには、ブランディングをゼロから再構築する必要があると感じています。特にBIGLOBEは通信業界の中では長い歴史を持ちながらも、知名度がとりわけ高いわけではありません。実際、面接などを通じて会社のカルチャーや働く人の人柄に魅力を感じてくれる学生は多いのですが、エントリーの段階で企業名による応募の増加は期待できません。そのため、企業の魅力を伝えるために今後どのような取り組みをするのかが大事になります。つまり、戦略面でもリソース面でも強化を図ることが私たちには求められているのです。

また、どの企業においても新卒採用の環境が年々厳しさを増す中、BIGLOBEでは継続的に新卒採用目標数を掲げて取り組んでおります。特にエンジニアの採用は一層難しい状況にあるため、単なる個別の採用施策やチャネル選定に留まらず、より効果的に進めていくための多様なアプローチを検討する段階にあります。

 

—— 単なる採用業務の運用だけでなく、採用ブランディングやプロセスの見直しに取り組むことが求められているのですね。

 

そうですね、新卒採用における戦略策定から実行、会社説明会やインターンシップでの登壇、学生への個別対応など、採用業務の上流工程から候補者の入社まで全てのプロセスに関与し、リーダーシップを発揮していただける方を歓迎します。もちろん全ての経験がなくても、自分のアイデアを試しながら成長していきたい方も歓迎しています。

 

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学生に選ばれる組織の魅力とは

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—— リーダーシップというキーワードがでてきました。他にどのような人物像がこのポジションには求められているのでしょうか?

 

BIGLOBEは社員数550名程の中堅企業なので、通信業界の中では組織規模が大きい方ではありません。そのため、私たちは大手企業のように社名のブランド力でエントリー数を増やすのではなく、戦略的にアプローチし、学生に選ばれる魅力を伝えられる力が必要です。例えば、BtoB企業など一般的に知名度の高くない企業で、採用業務に試行錯誤しながら入社希望者を増やした実績のある方などを、求める人物像としてイメージしています。

あとは、データをもとにした戦略構築を得意とする方、またはその経験を積みたいという意欲的な方も歓迎しています。外部のコンサルタントなどとも協力し、採用ブランディングの再構築を進めていますが、新しい視点を持つメンバーの参加によって、さらに強化していきたいと考えています。その上で、データに基づいた戦略的なアプローチも重視しており、採用管理システムを活用しながら、エントリー数や選考率のデータを分析し、最適な施策を実行していく体制を整えています。PDCAサイクルを回しながら改善を続けられる方にとって最適な環境づくりを一緒に進めていきたいですね。

 

—— まさに今までのやり方だけではなく、さらなる改善を進めているところですね。

 

はい。とはいえ、これから加わる方に全てを求めているわけではありません。採用業務は決して一人で完結するものではなく、チームで協力して進めるものです。BIGLOBEでは、採用グループが一致団結し、個人の裁量を尊重しつつ、全体としての成長を目指しています。自分はこれだけしかしたくないというマインドではなく、幅広い業務に柔軟性を持って当たってくれるような人が合っていると思います。


 

—— そのような方がBIGLOBEで、どのようなやりがいを感じられると思いますか。

 

まずは仕事のしやすさとして、協力的なメンバーが社内に多いことが挙げられます。例えば、面接官には副本部長クラスからマネージャーが、会社説明会なら若手社員が積極的に協力してくれたりと、採用活動を進めていく上でリーダーシップがあればいろいろな人を巻き込みやすい組織です。

また、企業によっては新卒採用を行わない年があったり、急に始めたりといったこともあると思いますが、BIGLOBEは毎年安定した採用人数を確保しています。そのため、しっかりと腰を据えていろいろなチャレンジができる環境で成長していけることがやりがいにつながると思います。さらに、近年は事業拡大に伴い採用人数を増やすなど(25年度はエンジニアの採用を前年比5倍に)など、ダイナミックに成長しているタイミングでもあるので、このフェーズで入ることでのやりがいも見つけられるはずです。

 

—— 成長と安定のバランスがある組織で採用業務を担えそうですね。

 

そうですね。ベンチャー企業だとちょっと不安、でも大手企業だと組織の歯車になってしまうかもしれない……といった選考理由でBIGLOBEに興味を持つ学生は多くいますが、採用担当にとっても同じだと思います。ちょうど良いバランスがあるからこそ、若いうちから裁量を持って安心して働けるのは当社の強みです。

実際、採用活動の範囲は広く、新卒採用を中心としつつも、成長に応じて中途採用や人材開発へとキャリアを広げていくことも可能です。単に採用業務を運営するだけでなく、採用ブランディングやプロセス改善などでご自身の裁量を活かして、新卒採用を担う貴重な経験を得たい方に来ていただきたいですね。

 

組織と人の成長が、仕事の面白さに直接つながっている

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—— 塚本さんご自身はどのようなやりがいを感じていますか?

 

私は、もともと経理や事業計画をつくる部署にいまして、BIGLOBEにはかなり長い期間在籍しています。インターネットの老舗と言われている企業なので、まさにネット社会の成長とともに拡大してきた組織を中から見てきました。

そのため、人事部門を手がけるようになって改めてやりがいに感じるのは、自社サービスを手がける企業だからこそ、採用した人材が活躍している姿を直接見聞きできる機会が多いことです。特に、私たちの部門は「採用・活躍支援グループ」という名前がついているので、採用した人材が成果を上げ、活躍し、成長している姿を目にすることが多くあります。現場から「本当にいい人を採用してくれてありがとう」とフィードバックをもらったり、新入社員が外部のカンファレンスで登壇したという話を聞いたりなど、組織と人の成長がそのまま、この仕事の面白さに直結しています。

 

—— 採用に関わった人が活躍しているのは嬉しいですね。BIGLOBEは 「ビッグローブマインド」を大切にしています。塚本さんや、採用グループで特に大切にしていることはありますか?

 

もちろん全てを大切にしていますが、特に採用に関わっていると「世の中をみて、世の中から学ぶ」ことを意識することが多くあります。年々、学生さんの行動傾向や思考が変わっており、同じことをしているだけでは全く採用できないという経験もしているので、しっかり世の中を見て、学生さんが何を考えているのか、他の企業はどう動いてるのかなど、常にアンテナを張ることが大事だと思っています。

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—— 最後に、この記事を読んでいただいた方にメッセージがあればお願いします。

 

採用活動には答えがなく、年々変化する市場に対応するためには、常に新しいアイデアとチャレンジが求められます。そんな環境の中で、自分の力を試し、成長したいと考えている方は、ぜひBIGLOBEで一緒に働きませんかというメッセージを送りたいですね。

 

—— 本日はありがとうございました!

 

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