BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

リファラル採用で異業種から友人をスカウト!決め手は手厚いサポートと前向きに働ける環境

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。
今回は、異業種の友人をBIGLOBEへリファラルしたお話について、インタビュー形式でお届けします。会社のことをどう伝えたの?実際入社してどうだった?などざっくばらんに聞きました!学生の方も就活の参考にどうぞご覧ください。

右:紹介した人
木下 理香子(きのした りかこ)
営業統括本部 オンラインセールス部 UXデザイングループ

2020年4月新卒入社。ビッグローブ光の申し込みサイト運用と管理を担当。会員獲得に向けて、ページ制作や改善を行う。

左:紹介された人
鈴木 結香子(すずき ゆかこ)
営業統括本部 コンシューママーケティング部 商品企画グループ

2021年3月中途入社。テレマーケティング関係業務を担当。ビッグローブ光会員、ドコモ光会員に対するVAS(付加価値サービス)の販売や、プレミアムウォーター販売に関する企画とマーケティングを担う。

※撮影時のみマスクを外しています。

 

異業種に飛び込むきっかけとなったのは、友人からの紹介

――鈴木さんは木下さんの紹介で中途入社されましたよね。まずは、お2人の関係を教えてください。

 

鈴木:私は木下さんより3歳年上なのですが、大学の頃にゲームを通じた共通の友人がいて、紹介してもらったのがきっかけで知り合いました。

木下:確か私が大学1年の頃だったので、結構長い付き合いになりますね。お互い大学が理系だったことも拍車をかけてぐっと距離が近くなりました。

 

――7年位の付き合いなんですね!鈴木さんが転職しようと思ったきっかけは何だったのですか?

 

鈴木:前職は、鉄道のメンテナンスをする会社で材料管理や品質関係の仕事をしていました。もともとは企画やマーケティングに興味があったのですが、正直なところその分野でないにしろ、「実績のある、息の長い安定した企業」を求めての入社だったんです。
その中で新しいことにチャレンジしたいという思いがあったのですが、入社してみると思いのほか保守的な会社で、設備やシステムもレガシーでした。会社としても新しいものを取り入れていこうという環境ではなかったですね。
結局、やりたいこととのギャップを埋めることができず、木下さんに転職したいんだよねと相談したのが始まりです。
木下さんから紹介を受けた時は、学校のプロバイダーがBIGLOBEだったので「知ってる!」って感じでした(笑)
タイミングよく企画・マーケティングのポジションでしたので、応募させていただきました。

鈴木 結香子

――転職活動はBIGLOBEの他にもしていたのですか?

 

鈴木:前職と同様の職種も検討していました。ですが、それだと保守的な環境から抜けられないのでは…と思って。木下さんから異業種に飛び込むきっかけを与えてもらい、本当に良い機会に恵まれたと思っています。

 

――木下さんはなぜBIGLOBEを紹介しようと思ったのですか?

 

木下:転職したいという相談を受けた頃に、社内ポータルにあった社員紹介(リファラル採用)制度の記事が目についたんです。私の同期には女性がいないので、気軽になんでも話せる友人がいてくれると嬉しいなという思いもあって、選択肢の一つとして鈴木さんに紹介しました。
とはいえ、当時の私はまだ入社2年目目前という頃だったので、社内のことは熟知していません。そのため、詳しい仕事内容や制度の説明は、募集部門や人事の方にお任せしました。
ただ言えることは、私のようにコロナ禍入社で出社が叶わなくても、上司やチームメンバーが常に気にかけてくれて、コミュニケーションに支障なく、とてもいい雰囲気で働けているということでした。

 

社員紹介のメリットはリアルな社内情報

 

――ネガティブな面は伝えていましたか?

 

木下特に感じたことがなかったので、伝えてはいませんでした。

鈴木:そうですね、ネガティブな話はなかったです。
入社の決め手にもなりましたが、とにかく「人」がいいということ、そして、周りは否定することなく真摯に話を聞いてくれ、サポート体制のある環境だというので、BIGLOBEに入社したら主体的かつ前向きに仕事ができそうだなと思いました。

 

――新入社員だった木下さんからの情報を、どのように受け止めたのですか?

 

鈴木:新入社員というフラットな状態で社内を見ているので、彼女からの情報は社風のベースなのだろうなと思いました。
他にも、例えば、仕事内容に不満がないとか、在宅勤務の環境が整っていて出社の頻度はどの位だとか、就業中の服装やネイルのことまで(笑)、こちらから聞いた事も細かく教えてくれました。
転職エージェントでは知り得ないリアルな情報をもらえるので、そこが社員紹介のメリットでもありますよね。

 

――紹介する、される立場で、お互い不安だったことはありませんか?

 

鈴木:木下さんを信頼していましたし、彼女自身がBIGLOBEで頑張っている様子を聞いていたので、不安はありませんでした。

木下:鈴木さんは普段も率先して行動を起こしてくれたり、私の就活でもアドバイスしてくれたりと、とても頼りになる存在です。そのような彼女を自信をもってBIGLOBEへ紹介できました。ただ、繰り返しになりますが、自分に見えている範囲がまだ狭かったので、鈴木さんにとってミスマッチだったらどうしようという思いは多少ありました。

木下 理香子

聞いていた通りの手厚いサポートとチャレンジングな環境

 

――紹介した側の不安、ありますよね。鈴木さんは実際に入社していかがでしたか?

 

鈴木:話に聞いていたとおりでした。与えられたプロジェクトは一人で抱えることなく、周りが手を差し伸べてくれます。前職は職人気質なので、先輩の背中を見て覚えるという感じでしたが、BIGLOBEはサポートすることに慣れている会社なのだなと思いました。
私も木下さん同様コロナ禍入社ですが、在宅勤務中でも分からないことや困ったことはチャットで聞けますし、上司との1on1でも相談できています。「分からないことが分からない」という状態に陥ったときは、別の時間を設けて基礎を教えていただいたりもしました。

木下:周りのサポートが手厚いことを分かってもらえて良かったです(笑)

鈴木:いろんなチャレンジもさせてくれますしね。実際、入社して4カ月程で新規プロジェクトのテレマーケティングの立ち上げを主担当として任命されて…。地盤を固める前だったので驚きましたが、手厚いサポート体制の中走らせてくれました(笑)
部門にもよるかもしれませんが、「やりたい!」と手挙げたらよほどのことがない限りチャレンジさせてもらえる環境ですよね。

木下:私も新卒入社後、配属されてすぐに改善案件を任せてもらいました。鈴木さんと同様で、上司やメンバーが伴走してくれて、困ったときはヒントをくれました。答えを与えるのは簡単ですが、あくまで「ヒント」をくれるんです。
例えば、Webの計測データから仮説を立てるときに、ユーザーはどういう考えでこうなっているのかな?という感じでヒントをもらって、自分で考えることができる。そのようなサポートを通して解決できるので、成長しているという実感があります。

鈴木:その通りですね。上司は部下のことをしっかり見ていてくれて、ひとり立ちできるように成長させてくれますよね。
私の場合、そもそも「テレマって何?」というところからだったので、自分自身でもネットで情報を集めたり、関係する他のグループに話を聞いたりしながら知識を蓄積していきました。

鈴木 結香子

――入社間もないのにお2人とも素晴らしいですね...!異業種からの入社ということで、鈴木さん自身苦労があったのではと思います。

 

鈴木:最初は分からないことだらけでした。前職では使っていなかったビジネス用語も飛び交っていましたし。「サマリって何ですか?」みたいな(笑)
それに、新しい施策を考えて、それを常にブラッシュアップしていかなければならないということが、慣れるまでは大変でした。

 

――鈴木さんにとって、BIGLOBEの魅力は他にありますか?

 

鈴木:私は長く働きたいと思っているので、結婚や出産をしても安心して働き続けられるところでしょうか。BIGLOBEは、仕事と子育てをうまく両立している人が多い印象です。女性・男性・役職問わず育休産休の取得実績も多いので、先を見据えた時、BIGLOBEは長く働ける会社だなと思いました。

木下:福利厚生や制度が充実しているので、ワークライフバランスをとりやすいのも特徴ですよね。

 

――入社後のギャップはありましたか?

 

鈴木:IT企業ということで、ベンチャーのような社風かと思いましたが、実際は落ち着いた印象も持ち合わせていました。根幹となる通信事業などやるべきことをきちんとやるし、新しいチャレンジにも取り組むといったように、メリハリのある会社だなと思います。
ただ、上司の仕事量が想像以上だったので、一緒に働く仲間がもっと増えると嬉しいですね。

 

切磋琢磨できる環境はお互いのモチベーションになる

 

――木下さんがいることで助かっていることはありますか?

 

鈴木:大変なことがあったとしても、一緒にいるから頑張れるし、お互いの成果が見えるので自分も頑張ろう!というモチベーションになっています。
それに、業務内容的にお互いの距離が近いので、仕事の相談も話が通じやすく助かっています。

 

――木下さんからみて今の鈴木さんはどのように見えていますか?

 

木下:とても楽しそうに伸び伸びと働いているので、BIGLOBEを紹介して良かったなと思います。異業種からきたとは思えないほど「慣れた感」があって、さすができる方は違います(笑)

木下 理香子

――鈴木さんの人柄と、リファラルの効果ですね!楽しそうに働かれているとのことですが、入社後、やりがいを感じたエピソードはありますか?

 

鈴木:ドコモ光会員に向けてセキュリティ関係のサービスを勧奨するテレマを2021年11月に立ち上げたのですが、今年度(2022年度)目標を達成することができました。とてもやりがいがあり嬉しいですね!

木下:やり遂げる方だと思っていました(笑)
活躍している話を聞くと、こちらも嬉しくなります。鈴木さんはロジカルな考え方ができるのでどこへ行っても活躍できるタイプですけど、BIGLOBEに合っているという直感があったんですよね。

鈴木:お互いを知っているからこそ、会社の風土に合う、合わないは分かりやすいですよね。

 

――ところで、BIGLOBEには行動指針となる「ビッグローブマインド」がありますが、お2人が最も意識しているマインドを教えてください。

 

鈴木:「チームビッグローブ」です。私の仕事は、1人で完結することはなく、周りと協力し合って良いものをお客さまに提供しています。周囲に協力を求めた時に拒否されることもありませんし、その分私もみなさんへ恩返しをしたいという気持ちになります。
また、施策の立ち上げの際は、お客さまと会社双方ににどんなメリットがあって取り組むのかを、みんなが腹落ちするよう探っていきます。同じ目標をもってベクトルを合わせて進んでいけるところにも「チームビッグローブ」を感じます。

木下私は「お客さま目線にたって、期待を超える」ですね。お客さま目線を意識したサイト設計を行い、UX向上のため試行錯誤しながら業務を行っています。
おかげさまでビッグローブ光の会員さまも順調に増えていて、2022年上半期にはMVP賞もいただきました!

鈴木:すごいよね!おめでとう~!

 

――お互いの成果がモチベーションになるという先ほどの鈴木さんの言葉通りですね!お2人の今後の目標をお聞かせください。

 

木下:今はチームリーダーの下で一緒に取り組んでいますが、いずれはチームリーダーの立場になれるように頑張っていきたいなと思っています。

鈴木:今取り組んでいるVAS(付加価値サービス)やライフデザインは、社内の他部署からすると異色の業務です。だからこそ、その道のプロフェッショナルになりたいと思っています。いろいろな施策を立ち上げて、お客さまに愛されるサービスをどんどん世の中に提供できるよう頑張っていきます。

 

若い世代の方にもBIGLOBEのファンになっていただきたい!

 

――最後に、未来のBIGLOBEに期待することは?

 

鈴木:BIGLOBEはインターネットサービスプロバイダーの老舗ということもあって、年齢層の高いお客さまが多いです。今後、若い世代にも愛され、利用していただける会社に成長していけたら嬉しいですね。

木下:同感です!多くの若い方にもBIGLOBEのファンになっていただきたいですね。

 

――本日はありがとうございました!

 

「今日仕事が終わったら一緒に焼肉を食べに行くんです♪」と言っていたお2人。今後の活躍も期待しています!

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