BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

「沖縄オープンラボラトリ 2021年度活動報告会」に当社社員が登壇します

2022年2月25日(金)に開催される「沖縄オープンラボラトリ(OOL)2021年度活動報告会」にて当社基盤本部 ネットワーク技術部の滝口 敏行と川口 永一郎が登壇いたします。

BIGLOBEは昨年10月からOOLのModel Driven Network DevOpsプロジェクトにプロジェクト会員として参加。「NW構成情報(トポロジ)データを中心にした設計・構築・運用プロセスの検討と PoC の実施・評価」をテーマに、プロジェクト参加企業であるTIS株式会社・NTTコミュニケーションズ株式会社の方々と会社の枠を超えて活動してまいりました。

Model Driven Network DevOpsのプロジェクトとしての活動期間はまだ半年となりますが、この活動での成果を報告いたします。

オンライン開催ですので、お気軽にご参加ください。

 

■イベント名

沖縄オープンラボラトリ 2021年度活動報告会/OOLフォーラム

 

■主催

一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ

 

■開催日時

2022年2月25日(金)9:30-17:00

・2021年度活動報告会(どなたでも参加可)9:30-15:00
・OOLフォーラム(OOL会員所属の方、関係者限定)15:15-17:00

3社共同プロジェクト「Model Driven NW DevOps」活動報告 13:25-13:50
(TIS株式会社・NTTコミュニケーションズ株式会社・ビッグローブ株式会社)

 

開催方法

オンラインZoom(無料)
お申し込みはこちら:https://ool.connpass.com/event/237538/

 

登壇者

滝口 敏行 (たきぐち としゆき)

ビッグローブ株式会社
基盤本部 ネットワーク技術部 開発グループ

2018年12月中途入社。Prometheusを利用した監視システムの導入・運用に従事。2021年4月からはDNS、IPv4 over IPv6、NAT64/DNS64インフラ基盤のクラウド移行・コンテナ刷新に従事。

川口 永一郎 (かわぐち えいいちろう)

ビッグローブ株式会社
基盤本部 ネットワーク技術部 開発グループ

2020年入社。DNSサーバの運用、IPv4 over IPv6 基盤の開発・運用に従事。

 

内容

Model Driven Network DevOpsのプロジェクトは「NW構成情報(トポロジ)データを中心にした設計・構築・運用プロセスの検討と PoC の実施・評価」をテーマに、

・構成情報を中核とした将来的なネットワークシステムの運用ライフサイクルをデモとして提示できるようになること

・その際に必要な技術・考え方・ツール等を取りまとめて公開し、オープンに応用検討ができるようになること

を目標として活動しています。

この半年間の活動としては
「既存のネットワークシステムを対象に、ネットワークインフラの静的な構成情報に着目してデータ抽出とL1-L3トポロジのモデル化、その情報の応用を検討・実装」
にフォーカスして、自分たちで使えるもの(OSS)を組み合わせたシステムを実装しました。

今回の成果報告では実運用上で起こりえるユースケースデモを用意して、いったいどういったことが実現できて、どのようなメリットが得られるのかを発表いたします。

 

使用したOSS/ツール

・Netbox
・Batfish
・Ansible
・vrnetlab
・GitHub Actions
・Netomox/Netoviz

 

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