こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。
今回インタビューしたのは、営業統括本部 事業統括部 事業推進グループ グループリーダーの金澤太郎と、同グループの水谷勇介。
BIGLOBEの主力サービスの目標達成などを、数値やデータの側面から支えるポジションを担っている二人。営業推進チームとして、これからより組織力を強化していくフェーズで、新たな人材募集をしています。
KDDI社から出向し外部からの視点もある金澤と、新卒入社でBIGLOBE歴が長い水谷が感じる、会社の魅力や仕事のやりがいから、これからのチーム作り、価値観など、幅広く話を聞きました。
(2024年11月追記:本募集は終了しました。)
発展途上のチームと共に成長していく
—— まずは、この部署にて求める人物像について教えてください。
金澤:営業企画や営業推進の業務を経験したことがある方を求めています。年数や出身業界などは問いません。
自分だけで完結する業務ではないので、他部門や関係者と折衝できる方、コミュニケーションを積極的に図っていただける方が望ましいですね。経営幹部層とやり取りする場面も多いので、物おじせずというか、自ら行動できる方に向いているポジションです。
金澤 太郎(かなざわ たろう)
営業統括本部 事業統括部 事業推進グループ グループリーダー
2020年4月KDDI社から出向
水谷:業務知識は入社してから覚えれば大丈夫です。BIGLOBEはITの会社ですが、普段からインターネットをユーザーとして使っているレベルで知識面は十分だと思っています。求めるのは金澤の言うようにコミュニケーション力とか、ホスピタリティといったマインド面です。この部署は、社内のいろいろな部門の人が相談しにやってきますし、幹部層とも距離が近いので、仕事で人と接することに抵抗がない人がいいなと思います。
水谷 勇介(みずたに ゆうすけ)
営業統括本部 事業統括部 事業推進グループ
2007年に新卒でNECへ入社後、BIGLOBEの前身となる部門へ配属。
—— この仕事の特徴とは何でしょうか。
金澤:今回は会社全体の組織変更に伴い、事業推進グループを強化する目的での人材募集になります。まだ発展途上な部署なので、当社のやり方も柔軟に吸収しつつ一緒に成長していくようなポジションです。
具体的には、営業や販売戦略の立案、計数管理・分析、手数料精算業務などに携わっていただきます。
全社の目標達成に向けたベクトルを合わせるような役割も担うため、幹部層や営業部門とも接点を多く持てるのが特徴です。組織の風通しが良いので、個人のアピールがしやすく、自分次第でいろいろなことができると思います。
水谷:とても自由度が高い職場ですね。新しいことに常に挑戦していくカルチャーなので、会社の規模的にも担当する業務が随時変わっていく可能性もあります。
「こうして」と言われて指示通りにやる受け身の姿勢ではなく、目的達成のためにどう動けばいいかを主体的に考えていくことも必要です。それは大変な反面、自分なりに工夫ができて、やりやすいように動けるというメリットでもありますね。
—— そういった風通しの良い組織なら、やりがいを感じられる方も多そうですね。
金澤:漫然と同じ業務をし続けるような環境ではないので、目標としていた形が完成したときにはやりがいを見出せると思います。
例えば、販売計画を作るにあたって、幹部層の合意を得た上で進めていかなければいけません。どういう目標を意識して数字を組み立てていくのかを、まずは自分自身で考えていく必要があります。実現不可能な数字を作っても、絵に描いた餅になってしまうので、会社の収支を見て、伸ばせるところは伸ばす、そのバランスが大事になります。
結果、会社としてこの数字でやっていくぞというものが作れたときには嬉しいですし、自分自身の目線も一つ高くなると思います。
水谷:今回募集しているポジションでは、手数料業務や精算業務も含まれます。これは、代理店さまに対して、獲得内容に応じて対価の支払いをする業務です。
限られた予算の範囲内で販売計画を達成するためには、手数料条件を工夫することがポイントです。
どのような条件なら代理店さまが活動していただきやすく、かつ1件でも多くの契約を獲得できるのか、データを駆使しながら、交渉を担う当社の営業部門をサポートしていく点でもやりがいを感じます。
—— やりがいがある分、大変なこともあれば教えてください。
金澤:やはり、納得できる計画をロジカルに組み立てないといけません。「なんとなく、これぐらいの数字だろうな」というのは許されないので、論理的に考えるのが難しいところかもしれませんね。幹部層とも何回かやり取りをして作り上げていくので、粘り強さも必要です。もちろん、経験が浅い場合は私たちもサポートしながら計画を作っていくので安心してください。
水谷:組織の成長フェーズなので、担当する業務の変化が激しく、次々と新しいプロジェクトに参画したり、新しい商材に関わることになります。ただ、捉え方の問題で、私にとっては仕事に飽きることがないのはいいところかなと感じます。
風通しの良さが、仕事の面白さに
—— お二人は、それぞれ歩んできたキャリアが違います。今までのご自身の経験も教えてください。
金澤:私は2000年にKDDIに入社して、コンシューマー向けサービスの営業を10年ほど経験しました。2011年に営業推進の部門に異動してからは、固定接続系の施策を行ったり、各支社の数字を上げていく支援をしたりしていました。
その後、2020年にBIGLOBEに初めて営業推進を担う部門ができるというタイミングで出向してきたのです。
水谷:私は2007年に新卒でBIGLOBEに入社しました。それから長く代理店営業を担当していましたが、金澤が出向してくる1年程前に今の前身となる部署が営業部内にでき、そこからは営業推進や営業支援といった管理業務を担当するようになりました。
その後、新設されたばかりの現在の事業統括部へ異動になり、手数料関連業務などの営業支援業務を行っています。
—— BIGLOBEに携わっている期間は違いますが、お二人から見てBIGLOBEはどのような会社だと感じますか?
金澤:自分たちでいろいろと考えようとしている人が多いなと感じています。大きな組織の場合、縦割りでやることが決まっているため、自分の守備範囲内のことなら濃い話はできても、外のことはわからないから別の部門に聞いてくださいといった事が起り得ます。
BIGLOBEの場合は、 良くも悪くも組織が細分化されておらず、余白の部分があるんですよね。そこをみんなで考えて埋めていっているようなフェーズなので、これから加わる方は面白いタイミングだと思います。
水谷:私は新卒で入社してからずっとこの会社にいるので、他社と比較はできません。それでも、特徴的だなと感じるのは、組織の風通しの良さですね。会社の規模がそれほど大きくないので、幹部層も近くにいて話しかけやすく、BIGLOBEが今どのような目標に向けて温度が上がっているのか伝わってくる環境です。幹部層が直接それぞれの担当に話を聞きに来てくれることも多く、非常に仕事をしやすい会社です。
金澤:まさにその通りですね。私は今まで大きな組織にいたので、どちらかと言うと、上から降りてきたことに対して対応することがほとんどでした。ここでは幹部層の生の声を直接聞けるので、会社の考え方が汲み取りやすい環境だなと実感しています。
他にも、以前BIGLOBEがモバイルの格安プランを出したときも、サービスを作る側に入り込んで携わることができました。営業推進という仕事ですが、数字だけ追っているポジションではないので、個人的にもやりがいを感じています。
働きやすい職場、支え合えるチームを目指して
—— このポジションの働き方や職場環境について教えてください。
金澤 :基本的には、出社が中心の業務になります。幹部層や各部門のリーダーを含めて、対面で意見をすり合わせることがあるためです。
とはいえ、必ず出社しなさいというわけでもありません。業務上、集中してタスクに取り組むタイミングでは、柔軟に在宅勤務もできますし、 状況を見て臨機応変に選択できるというイメージです。
また、お子さんの体調不良や保育園の送り迎えなどで、途中で在宅勤務に切り替えるなど柔軟に対応できます。個々人の状況を理解してもらって働ける会社なので、私自身も非常に働きやすいと感じています。
—— チーム作りに対するこだわりはありますか?
金澤:一言で言うと「全員でやっていきましょう」です。1人だけ突出していてもダメですし、みんなで作りあげていかないと進みません。業務範囲が幅広いのでお互いカバーし合っていかないとチームが成り立たないのです。だからこそ、私としてはみんなが話しやすい環境づくりを心がけていきたいですね。
水谷:チームでやっている業務は、計数管理・分析・手数料精算などの定型的な業務と、単発プロジェクトのような非定型業務の両方があります。
定型業務はお客さまに迷惑をかけないような体制づくりや、経営に影響するような大事な業務です。非定型業務を次々とこなさないといけないので、定型業務の品質を担保しながら効率化するというところは正直まだまだだなと思います。入社された方と一緒に取り組んでいきたいですね。
非定型業務は、誰が担当と決まっているわけではありません。今回入社いただく方にも、幅広い業務を少しずつ覚えていただきながら、誰もが助け合えるチームにしていくことにこだわっていきたいです。
金澤:このポジションでは、営業や開発、サポートなど、さまざまな部門と連携します。単に依頼された仕事をこなすだけでなく、こちら側の提案に対して「このグループが言うならやってやろう」と思ってもらえるチームにしていきたいですね。そのためにも、さまざまな挑戦に果敢に取り組みながら成果を上げ、信頼を勝ち取れる組織を目指したいです。
—— BIGLOBEには「ビッグローブマインド」があります。お二人にとって、改めて大切だなと思うものは何でしょうか。
金澤:やはり1番は「チームビッグローブ」ですね。1人ではなくみんなで、穴を埋めていきましょうというところ。まだこれからなのは「未来起点で動く」ですね。
水谷:「チームビッグローブ」はもちろん意識しています。付け加えるなら「プロフェッショナルになる」ですね。業務を幅広く見ながら、それぞれのメンバーが何かしらの専門領域があるチームなので。
—— 最後にこの記事を読んでいただいた方に向けてメッセージがあればお願いします。
水谷:業務内容のイメージが湧きづらいかもしれませんが、 少しでも興味を持っていただけたら、話を聞きにいらしてください。ぜひ、一緒に成長していきましょう!
金澤:自ら考えて行動できる方なら活躍できるチャンスが必ずあります。ご応募お待ちしています。
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