新事業立案に没頭した3か月~「サービス企画って大変だけど面白い!楽しい!」

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。
BIGLOBEでは今年度、「社長室留学」という制度を開始しました。今回はその「社長室留学」を終えた第一期生の若手社員に話を聞いてみました。

 

💡社長室留学とは💡

既存事業に加えて、もう一軸として社会貢献型の取り組み、「二軸の運営」を促進するために作られた組織が社長室です。
社長室留学とは、数名の若手社員が任命期間の3か月間、社長室に所属し新事業立案に携わるという若手人材育成プログラムで、BIGLOBEの新たな価値を生み出す思考・行動様式を獲得することを目指します。

 

第一期留学生

 

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上坂 真菜美(かみさか まなみ)
2017年入社
法人事業本部企画2部

 

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秋田 康輔(あきた こうすけ)
2018年入社
法人事業本部企画3部

 

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竹谷 建人(たけや けんと)
2019年入社
法人事業本部企画1部

 

 

社長室留学でのプログラム

 

─── 社長室留学は3か月間の短期実践型プログラムということですが、いったいどんなことをするのですか?

 

上坂:既存事業だけに頼らず第二の軸となる事業を若手社員中心に作っていこう、という新しい取り組みです。任命されたメンバーは社長室直下に所属し新事業立案に集中できる環境を与えられるので、とてもポジティブな気持ちで取り組みました。

 

秋田:そうですね、前例がなく白紙のキャンパスに絵を描いていくようなイメージなので、自分たちでどう作っていくのか多少不安はあったものの、前向きな気持ちでチャレンジしました。 

 

竹谷:同じく社長室留学の第一期生ということでプレッシャーもありつつ、「ゼロから作り上げる」ということがとても楽しみでしたね。

 

上坂:一期生の取り組むテーマは、長年続くBIGLOBE温泉大賞でお世話になっている温泉地の活性化でした。プロジェクトは大きく2つあって、1つはBIGLOBE旅行のチームと一緒に事業を作ること、もう1つは個人で事業を作ること。3か月間、私たちはそれぞれ並行して注力しました。1人で事業を作るのは初めての試みだったので、スピード感をもって質も担保していくというプレッシャーを感じつつも、自分の責任でやっていきます!という意識を持ってタスクを整理しながら進めていきました。 

 

竹谷:3か月は短い印象がありましたが、デザイン思考のプロセスを学びながら取り組んでいけたので、理にかなった進め方ができたかなと思っています。 

 

秋田:デザイン思考ではお客様へのヒアリングが重要なのですが、スタート当初は新型コロナウイルスの影響で直接コミュニケーションをとることができず前途多難でした。ですので、オンライン上でお客様の視点ではどうなのだろうかとディスカッションしながらアイデア出しを進めていくことが多かったですね。

 

企画したサービスを少しですがご紹介

 

─── 現在もプロジェクト進行中と聞いていますが、みなさんが企画したサービスの内容を簡単に教えてください。

 

竹谷:デザイン思考のプロセスに則って学生や温泉宿にヒアリングしたところ、学生も地域に貢献できることが分かり企画を進めました。ゆくゆくは学生と温泉地域両者の課題をアプリひとつで解決できるサービスを目指しています。

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上坂:私は温泉協会の方や取材先でヒアリングする中、今の時代にあったソーシャルメディアを活用したプロモーションをお手伝いできるのではと発想し提案しました。温泉地のプロモーションやワーケーションの認知拡大を目的としたコンテンツを作り再生数を伸ばしていき、いろいろな地域に展開したいと思っています。

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秋田:私のアイデアは移住を考えている20代、30代の若い世代をターゲットに、宿を提供するサービスです。ターゲットとなる層の声を聴いたところ、在宅勤務でずっと家で仕事するのはしんどいという周りの声もあり、ならばそこに着眼してみようというのが発想の起点でした。BIGLOBEの通信領域はストックモデルですが、それ以外はフロー型のビジネスが多いので、そこをなんとかリカーリングビジネスにできないかというところは会社の視点で熱意を持ってこだわりました。

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─── プロジェクトを進めるにあたって、大変なこともあったのではないですか?

 

上坂:新型コロナウイルスの影響は大きいですね。現地での撮影や打合せが叶わないので、事業の推進が遅くなってしまうのが現在も悩みです。そのため、「今できることは何か」を考えるように転換して、すでに持っている素材を使ってできる範囲の動画作成や発信をしています。例えば、ワーケーションの認知拡大として、「ワーケーションに持っていくべき荷物」であれば自宅でも撮影して発信できますよね。そういった工夫をしながら進めています。 

 

竹谷:アイデア出しでは自分と年齢の近い学生がターゲットということもあり、ヒアリングはオンラインでわりとスムーズに進めることができました。ですが、やはり新型コロナウイルスの影響で実際にサービスを動かすことが難しいのが現状です。そのため外出自粛が緩和された時のために備えて、本サービスのサイトを作成したり、有用性や事業性を確認するアンケートを実施したりと、今できることを着実に取り組んでいます。

 

秋田:一番難しく、苦労しているのは、お客様の課題とビジネスを結びつけることです。お客様に喜んで使っていただけるサービスを軸に検討してきたのですが、最終的に事業性、ビジネスとしてはどうなのだろうかというところに大きな障壁がありました。どちらかに与えすぎると片方が痛みを伴ってしまうので、win-winのバランスをとる難しさを今回の経験を通して学びました。そのバランスをどうするかが企画職の仕事であり、腕の見せ所だと思っています。

 

社長室留学での学びと経験

 

─── 3か月の留学を終えて、どんな学びや経験を得られましたか?

 

上坂:今までの新事業の作り方と全く違うデザイン思考に則ってサービスを作っていくのは、新たな経験であり学びも大きかったと思っています。本当に需要があるのかをヒアリングせずに見切り発進すると失敗しがちになりますので、そこは私自身の反省点として勉強になりました。また、自分の意見を明確に相手に伝えるプレゼン力が社長室留学を通して身についたと思います。

 

竹谷:私もそうですね。いかにお客様の課題、悩み事に共感できるかが重要ということを学びました。それ以外では、上坂さんと同じですが、隔週で社長に進捗報告や企画の説明をする場が設けられていたのでプレゼン力が上がったのかなと思います。

 

秋田:社長は今結果を出してほしいというより、今後の我々の成長までを見越してアドバイスしてくださっているように思いましたね。

 

竹谷:すごく分かります(笑)。

 

秋田:私は社長室留学を通して「身についたこと」と「気づき」がありました。お客様の声から検討していくという手法を体系的に学べたということ。また、自分がお客様の立場や人の気持ちを考えるのが結構得意で、そういうところを重視する人間だということに改めて気づいたことです。
今回お客様の視点でいろいろ考え、お客様の課題解決をしないとビジネスにならないだろうという強い気持ちがあって、そこに気づけたのはやって良かったなと思っています。

 

─── サービス企画の面白さや必要な素養についてそれぞれ教えてください。

 

上坂:自分が面白いと思うもの、関心がある分野の企画だとわくわくするので、そういった熱量がある程度必要だと思います。

 

秋田:サービス企画はこれをやればうまくいくという正解がないので、やったもの勝ちだと思っています。やって結果どうだったかというところが大事で、正解がなく型にはまらないのがサービス企画の醍醐味だと思います。

 

竹谷:何かに困っている人の思いを汲み取って、どんなサービスがあればその「困った」を解決できるのかを見つけ出し、企画を練り上げていくことが企画職ならではの楽しみ、やりがいだと思います。
今回は自分と年齢の近い学生がターゲットというのもあって、前のめりに取り組めたというのもありますが、そこからの気づきとしては自分と立場が似ているというだけではサービスは作れない、自分がターゲットに成りすましたときに本当に使いたいかどうかという考え方ができることが必要だと学びました。

 

今後のキャリアプラン

 

─── みなさんは今後どんなキャリアプランを描いていますか?

 

上坂:サービス企画が好きなので、今後も面白いサービスを作っていけたらと思っています。また、今回の社長室留学での取り組みをきっかけにソーシャルメディアマーケティング推進のプロジェクトリーダーに就くことになったので、経験を活かして社内に展開していきたいです。

 

秋田:新しい事業の柱を作るところに自分のリソースを注力して結果を出したいですね。個人としては、人間中心設計のスペシャリストになりたいです。お客様の立場になって物事を考えることをやりがいに感じているので、ユーザビリティの専門性を高めていくキャリアを積んでいきたいと思います。

 

 竹谷:引き続き自分の企画したサービスをスケールアップして、学生と共に温泉地を盛り上げていくことを実現したいと思います。また、今回自分でサービス設計をして、アプリの設計やデザインを作っているのですが、企画職の領域に留まらずにデザイナー視点のスキルも磨いて自分の強みにしていきたいです。

 

─── 最後に、今後のBIGLOBEはどうあってほしいか教えてください。

 

秋田:BIGLOBEは通信事業という安定した基盤があります。その基盤があってこそ、新しい領域の事業を創ることができると思っています。新たな事業を軌道に乗せて、3~5年後にはBIGLOBEって通信だけじゃない会社だよねと思ってもらえるようにしたいです。

 

上坂:同感です。あと、若手社員がさらに活躍できる会社になると素晴らしいですね。私自身、後輩が入ってくるとすごく楽しいですしハツラツとした雰囲気になるので、新陳代謝で若い力をどんどん事業に活かして会社を引っ張っていけたらと思います。

 

秋田:活気大事ですよね!

 

竹谷:今、BIGLOBEというと私たちの親世代に広く認知されています。今後は若い世代に対してもBIGLOBEを知ってもらえるようなサービスや新しい事業を生み出したいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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