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緊急レポート第3弾「在宅勤務はじめました」(営業部門編)

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。

BIGLOBEの営業は、日ごろから現場に足を運び、代理店様や法人企業様に寄り添った活動をしています。そんな営業メンバーの在宅勤務とは!?

「人事部門編」、「エンジニア部門編」に続いて、在宅勤務レポート第3弾「営業部門編」をお送りします! 

緊急レポート第3弾「在宅勤務はじめました」(営業部門編)

氏名:伊藤数起(いとうかずき)
所属:コンシューマ事業本部 コンシューマ営業部 コンシューマ営業1G
役職:主任
仕事の内容:リアルチャネル(ショップ/量販店など)に対するビッグローブ光拡販業務

 

Q1.普段どんな仕事をしていますか?

 

・ドコモさま、NTT東日本・西日本さま、KDDIとの商談
・ショップ営業活動方針策定
・全国営業ラウンダ(業務委託先)の活動内容の確認と委託先に対する活動・育成アドバイス
・ショップ代理店さまとの商談を通したビッグローブ光拡販強化
・社内メンバーの育成
・社内業務:実績管理、他

 

Q2.在宅勤務を行う前の期待や不安はありましたか?

 

【期待】
・ミーティングをやらないことや周囲から話しかけられないことにより作業の時間を持つことができる
・効率が上がることにより作業が進む
・やりたくても時間が取れずにできなかった業務効率化や集計業務の自動化を行う時間が持てる

【不安】
・子ども(小学校3年生、1歳)がいるため、プライベートとの切り分け
・対面で直接話をする機会がなくなることによる社内メンバーとの円滑なコミュニケーション
・社外お取引先さまとの商談・コミュニケーションの低下

 

Q3.実際に在宅勤務をしてどうでしたか?

 

お取引先さまの多くが同時期に在宅ワークを開始しており、電話会議ということが受け入れられやすかったです。

また、上の子どもは休校期間中のため、パパも家でお仕事するなら、一緒に勉強しよう!と前向きだったのが新しい発見でした(笑)
ただ、下の子どもが泣いていると(やっぱり)気になってしまいますね・・・。

 

Q4.在宅勤務をして良かったことは?

 

・私の場合は通勤時間に往復4H程度かかるため、その時間を有効に使えること。
例えば、少しゆっくり寝れる(笑)、家事の分担(洗濯してます)をすることができて妻の負担が軽減できる、子どもと一緒にご飯(毎食)が食べられる、など。

・先述の期待通りに周囲から話しかけられることがないので、仕事が捗り溜まっていたタスクが整理できたこと。

・考える時間が持てるので、当月(3月)や来年度に向けての自身の課題やチームとしての戦略を検討できること。

 

Q5.困ったことはありましたか?それをどう解決したのでしょうか。

 

営業という業務においては、商談ができないことが困った点です。
会議は電話・WEBを通して行うことができますが、商談だと相手の表情や仕草、その場の状況により話す内容や話し方、組み立てを変えていく必要があるためです。
解決手段としては、相手(企業)の状況にも拠りますが、限られた中で日時を調整することです。

 

Q6.在宅勤務をしてみて業務や働き方について気づいたこと、変わりそうなこと、変えていきたいことはありましたか?

 

業務時間内の時間配分についての組み立てをしなくてはならないと感じました。
在宅勤務を始める前は、突発的なミーティングなどもありタスクが完了せず実行を伸ばしてしまうこともありましたが、出社時においても、時間配分や業務の組み立てをもっと綿密にしなくてはならない、と感じました。
また、業務の棚卸しを行い、チーム内で同じようなことをそれぞれがやっていないかなどの確認や、業務担当者のアサインの見直しを行うことで、もっと効率の良い業務分担ができるのではないかと思います。

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Q7.趣味や副業、家庭など、仕事以外へのワークライフバランス的な効果はありましたか?

 

家族と一緒に居られる時間が多くなることは、自分自身にとっても家族にとってもコミュニケーションも増え、良い効果だと感じます。

 

Q8.同僚、家族、周りの反応はいかがでしたか?

 

家族はウェルカムです。 

 

Q9.在宅勤務の1日(タイムスケジュール)

 

 9:00-  メール・チャットワーク確認、対応/
    営業ラウンダー日報/週報確認/実績集計、配信
12:00- 休憩
13:00- 実績集計業務の自動化推進
15:00- グループ会議(Web会議)
16:00- ラウンダー拠点との電話会議
18:00- 業務終了

 

営業といえば、各地を飛び回りオフィスにいないことが多いイメージがありますが、在宅勤務という違った環境での働き方は、新たな発見もあり、業務を整理する上で有効だったようですね。

全3回でお送りしました在宅勤務レポート、いかがでしたでしょうか。
BCP対策による在宅勤務の実施でしたが、今回のことで業務に対する新たな視点や働き方が見い出せたのではないかと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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